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ESTA事前申請を絶対に忘れるな!! アメリカ乗り継ぎの落とし穴

僕自身、事前申請をし忘れるところだったので

声を大にして言いたいESTAについて

 

日本からトロントへ行く場合、

アメリカ経由便が数多くあります。 

 

どの便でもアメリカで乗り継ぐ際、一度アメリカに入国しなければならず

入国審査の際に必要になってくるのがESTAというもの

 

アメリカのビザを持っていない方は必ず事前申請しなければいけません。

(観光ビザをお持ちの方はもちろん申請の必要はありません)

 

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そもそもESTAとは 

ESTAとは、アメリカの電子渡航認証システムのことです。

渡航認証とは、入国カードと同じ働きをし渡航者の中に危険人物が含まれていないかどうかを事前に把握するために米国政府が導入したシステムになります。

アメリカにビザ無しで90日以内の旅行(Tourist)又は商用(Business Visitor)を目的に渡航する人が申請します。

米国政府は渡航の72時間前までに登録することを推奨していますが、うっかり忘れていた場合などは搭乗手続きまでに完了すれば渡航は可能です。

また、ESTAは許可された日から最長2年間有効です

 

 

実は僕がこのことに気づいたのは渡航日の2日前。笑

 

しかもたまたまなんとなくレストランでオーダー待ちしてるときに

ふと携帯でネット検索していたときです。

 

もちろんものすごく焦りました。

 

マレーシアやシンガポールで乗り継ぎした事があるのですが

そのときはそんな必要なかったので全く気づかす。

 

この時フライト時間まで40時間を切っており、すぐに申請しました。

 

申請はESTAのHP(https://esta.cbp.dhs.gov/esta/)から行います。

記入は英語ですが日本語で表示されるので

申請自体はすごく簡単で慎重にやっても1時間で終わります。

 

用意するものはパスポートクレジットカード電話番号メールアドレス

ESTAの申請には、14ドルの料金(費用)がかかります。

 

自分でやるのが心配な方は代行サービスもあるようですが、

5000円程度の費用が追加でかかります。

 

申請方法の手順などはググればいくらでも出てきますし、

見なくても問題なく、初心者でもできるかと。

 

できなかったら業者に頼めばいいんです

 

「申請してから取得まで72時間以内」

と表示されていたのでヒヤヒヤしていましたが、

申請から5時間ほどで許可がおり無事に入国できました。

 

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申請が通るとこのようなメールが送られてくるので、

これで申請完了です。

一応プリントアウトして持っていきましょう。

 

ESTAのホームページで確認してみると

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申請が通っていない場合は

「認証は承認されました」の部分が「認証は保留中です」と表示されます。

 

ビザ申請は渡航の3日前までにしておくことが推奨されており

早めの申請を心がけましょう。

直前にやると本当に焦ります。笑