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”オーストラリア” ”フィリピン” そしてトロントへ

ワーホリ・語学留学・海外Life をあなたとシェア 〜our never-endingstory〜

語学学校の実態! 本当の魅力は英語習得ではないわけ

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ワーホリに行くとなると、まずほとんどの方が英会話力がないので語学学校という選択肢がでてくる。

 

日本で情報収集しているときは「現地で働く前に学校で英語を身につける。なるほど、確かにいいアイデアだ!」と思ったものです。

 

僕の場合、一年間という限りあるワーホリビザを学校に通うことよりも現地の就労経験の時間にあてたかったので、ワーホリビザを使う前に先に2ヶ月間観光ビザで学校に通うことにしました。

 

そして実際に通ってみた感想ですが、

 

英語力は想像していたものより遥かに伸びないものです。

 

いやこれがビックリするくらい伸びない(笑)

 

期待値が大きすぎただけかも。

 

後にフィリピン留学へと行くことを決意するキッカケになりました。

(フィリピンに関してはいずれシェアしますね)

 

だけどエージェントに相談しても確実に学校を勧められますよね?

 

英語のために学校へ通う理屈はわかるんだけど、

 

数ヶ月通ったぐらいじゃそんなに伸びないの知ってるくせにぃ!って思うw

 

まぁそれは前回のブログで言いましたが、それが彼らの収入源だからです。

 

 

never-endingstory.hatenablog.com

 

 

じゃあ語学学校ってほんとに必要なのかどうか。

 

 

目次

 

 

レベル分けクラス

  1. Advance
  2. Upper-Intermediate
  3. Intermediate
  4. Pre-Intermediate
  5. Elementary
  6. Beginner

となり、アドバンスが上級者のクラス、ビギナーが一番下のクラスになります。

 

ほとんどの学校ではビギナークラスを開講しておらず、実質一番下のクラスはエレメンタリーになっています。(ビギナーはABCもわかってないようなレベル)

 

日本人の多くはエレメンタリーとプレインターミディエイトに固まっています。

 

僕は初め観光ビザでゴールドコーストの語学学校に入学したときエレメンタリーだったのですが、クラスメイトの半分は日本人で、あとは韓国、ブラジル、コロンビアなどでした。

  

授業スタイル

 

オーストラリアでは2つの語学学校に通ったことがあり、どちらもひとクラス約15人のグループクラスです。

 

午前中が一般英語、午後は選択クラスといった形が一般的みたいです。

 

一般英語クラスでは基本的にはテキストにそって授業が進められ、たまに途中二人一組になり生徒どうしでテキストの内容にしたがって英会話をします。

 

授業内容は主に文法について学びます。

 

選択クラスは学校によって様々ですが、英会話、ディスカッション、映画、ヒアリングクラスなどがあり好きなクラスを選択。

 

(もちろんこれだけでなく学校によってカリキュラムは様々です)

 

 

実際に感じたこと

 

海外の学校 = めちゃめちゃ発言する

 

まずこのイメージを持っていたのですが意外とそんなでもなかったです。

 

特別発言しなきゃいけないわけでもないですし、先生にさされたら英語で答える、たまにある生徒とグループワークくらいで、あとは日本の授業と同じでした。

 

” 英語で教わる ”ということに不安はかなりありましたが初心者でも意外と理解できますので安心してください。

 

学校で英語はどれぐらい伸びるのか

 

僕は入校当初、be動詞から勉強をし始めるくらい初心者でもちろん一番下のクラス。

 

授業は基本的に文法を習い、その過程ででてくる単語や熟語を習います(日本と一緒)。

 

ただスピードが遅い、、、

 

もちろん英語がわからない人に英語を英語で教えているわけですからしょうがないですよね。

 

でも習っていることは簡単なんです。

 

過去形、未来形、過去完了形。。。

 

正直、自分で学習したほうが圧倒的に早いです。

 

しかもグループなので発言する機会なんてそんなにないですから、実際に授業中は英語をほとんど話さないんです。

 

この時点で授業で英会話力は伸びません。(笑)

 

宿題も30分〜1時間で終わるようなのばかりです。下手したら10分。

 

でも英語力は伸びたかどうか聞かれれば、それは少なからず伸びたでしょう。

 

だって2ヶ月間、英語の勉強してたんですから。

 

文法知識、単語の量は絶対に増えてます。

 

ただ英語力が多少なり伸びたのは学校に通ったらからではなく、滞在中に日本から持ってきた教材で自己学習したからです。

 

でもそれを実感できたことはない

 

また、パースの別の学校にいたとき僕はインターミディエイトクラスでしたがクラスがあがってもやってることは目新しいものはなくやっぱり基本的なこと。(もちろん難易度は上がってますし、他に満足度の高い学校に通っている知人もいたので一概には言えませんが)

 

新しい表現を学ぶことはあまりなく、授業に対するモチベーションも下がってきます。

 

じゃあどうすればいいか。

 

学校のカリキュラムだけでなく、自己学習して、それを普段意識して授業以外で使う

 

これしかないです。

 

自分で考えて学んで行くしかないのです。

 

学校に行ってたって自己学習しないと逆に英語力は落ちていきます。

 

学校の良し悪しでは残念ながら決まりません。

 

 

生徒のやる気ってどうなの?

 

高くないです。

 

切磋琢磨? ありえないです。

 

比較的日本人はマジメな方が多いかもしれませんが、外国の人はそうでもないです。

 

欠席する人多いですし、自己学習を殆どの人がしません。

 

やっても宿題くらい。

 

やはり遊びで来ている人が多いと感じます。

 

通っている人の多くは将来英語が必須でない人たちですし、モチベーションもどんどん下がってきます。

 

特に下のクラスであればあるほどです。 

 

EOP(母国語禁止)ルールは効果的か

 

はっきり言って期待しないでください。

 

なぜならEOPが完全に守られている学校はありません!!

 

僕がオーストラリアで通っていた学校をほとんどのエージェントがこう紹介していました。

 

パースで唯一の母国語禁止徹底校!

 

いやぁ〜、驚きです。(笑)

 

たまに先生が注意したりする姿は見ましたが、その場だけです。

 

授業以外で先生の姿を見ることってそうないです。

 

クラスでもダイニングルームでも各国の母国語が飛び交っていましたし、先生も特に監視しているわけではないですから。

 

ルールはあくまでルール。ただ掲げているだけで強制していない。

 

普通に考えて数少ない職員でどうやって数百人の生徒の管理をできると思いますか?

 

生徒のモチベーションなんて高いようで高くないですし。

 

 日本人は話せない人多いですし、日本人同士で英語で会話することに恥ずかしさや抵抗を感じますから。

 

ただでさえ日本人多いのにダイニングで日本語が大声で飛び交ってるのはなんか残念でした。

 

僕の場合、幸い日本人クラスメイトが一人だけでその人が意識高かったのでほぼ常に英語で会話できました。

 

周りの外国の友達になんで日本語で会話しないの?って聞かれたくらい残念ながらEOPを守ろうとしている人はいないです。

 

語学学校の魅力

 

ここまででわかるように確実に英語の習得ではありません。

 

出会いの場です。

 

こっちへ1人で来て、どこで友達をつくるか。

 

主に学校、滞在先、仕事場だと思います。

 

その中でも学校は国籍問わず同年代で同レベルの人とたくさん出会いがあるので圧倒的な環境です。

 

仕事場やシェアハウス先とは比較になりません。

 

実際、学校を卒業してしまうと新しいコミュニティを見つけることは容易ではないです。

 

学校で毎日顔を合わせ生活習慣もほぼ同じなので親密度もそれだけ高くなります。

 

それら以外でも、無料英会話クラスや各種イベントに参加することで出会いもありますが、1,2回あっただけでものすごく仲が良くなったりすることってそうないと思います。

 

生徒はワーホリで来ている人が大半なので、運が良よければ友人に仕事の紹介をしてもらえたりします。

 

はっきり言って友達を作るために学校へ行くこともありだし、僕の二つ目の学校はほぼそれ目的で通っていました。

 

ひと月だけでしたがとっても良かったですよ。

 

いっぺんに世界中に友達ができますし、(もちろん下のクラスだと難しい)

 

知り合ったバリ出身の人のコネでクラスメイトたちとバリに無料で旅行できちゃいましたしね。

 

ほんと感謝してます。

 

 

英語学習の場として語学学校が活きる人とは

 

英語力が中の下以上くらいある方で、自分から意識してアウトプットする人は伸びます。

 

単語もほとんど知らない、文法もほとんどわからないとなると一から勉強しなければならないですよね?

 

授業では発言機会というか英会話の機会なんてほとんどないですし、下のクラスの外人のクラスメイトとだって基本的な英語知識がないからほとんど話せず楽しくありません。

 

海外にいたとしても実際には基本インプット中心になってしまいます。

 

学び初めが英語を話すのに1番ストレスを感じるとき(何もわからない状態)なのに、クラスメイトは日本人ばかりで好きなだけ日本語でストレス発散できてしまう。

 

これ日本で学ぶのと変わらなくないですか?

 

というかインプットなら日本語で習ったほうが数倍効率がいいですよね。

 

英会話はアウトプットしないと伸びません。

 

なので学校ではなるべく自分がアウトプットできるものがある状態で通うのがベスト。

 

さらにある程度話せると外国の友達もできやすいですし彼らとの会話の中でどんどん会話力を伸ばすチャンスは増えますし、そして世界中に友達ができます。

 

本当に語学力向上の目的で来られているのであれば、一般英語は取っちゃダメです。

 

ビジネスや資格試験対策コースなどの特別コースを受講してください。

 

もちろん受講するには受講資格条件をクリアしなければならずそれまで一般英語でいいですが、アドバンスクラスに入るよりも遥かにいいと思います。

 

ケンブリッジ資格なんかは日本で取るより海外の語学学校に通ったほうが簡単ですし、そういう目的で来られるにはオススメします。

 

 

まとめ

 

語学学校は出会いの場としてはすごく良いと思いますし、個人的にはそれだけでも来る価値はあると思います。

 

そして英語を真剣に学びたい・極めたい人は、ある程度勉強してきてから入校し、特別コースを受講することでより効率的に学べます。

 

もちろん初心者でも通って意味が無いことはないですが、あまりエージェントが言うように過度に期待しないでください。

 

本当に少ないですが、生徒満足度の高い学校もあるのでそこで学べたらラッキーです。

 

ただ基本は僕の言っている内容と同じだと思います。

 

日々英語を使う意識と自己学習をしないと伸びません。

 

あと現地へは必ず日本から参考書を持っていってください。

 

学校から配布される教科書だけでは足りないので、文法でも単語でも発音でも何でもいいので自分の勉強したいものを。

 

特に英語がまだまだ話せない人は日本語で学べる教科書があるととても便利です。

 

個人的にはフィリピン留学を強くオススメします。